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第63回全国研究集会シンポジウム 

 13:00~15:00 社会科の初志をつらぬく会(個を育てる教師のつどい)第63回全国研究集会シンポジウムに参加。
 新型コロナウイルス対策のため、オンライン開催(Zoomミーティング)となりました。テーマは「問題解決学習で育む『資質・能力』-誠実な対話、確かな意志・情動、互恵的な人的つながり-」です。
 提案者3名の先生方のお話から、子ども理解、授業づくりについて多くのヒントを得ることができました。

 午前中、勤務校へ行き、花の水やりを行いました。
 3か所に分かれているので、かなり時間がかかりました。

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関西・社会科の初志をつらぬく会運営委員会 

 現状を鑑み、Zoomを利用したネット上の意見交換会(13:00~16:00)となりました。16名の参加のもと、以下の内容について話し合われました。
 毎回のことながら、この会に参加されている先生方のお話を聞くことは大変勉強になります。
  
 0.全国常任委員会の報告
 1.次回関西集会実施について
 2.関西ブロック組織確認・会計報告
   ・運営委員会への旅費支給
   ・研究集会への参加助成
   ・研究活動への旅費負担
   ・「生きぬく子ども」刊行・無料配布
   ・サークル活動への補助
 3.前回関西集会会計・アンケート内容等の報告
 4.会誌編集について
   ・「生きぬく子ども」編集の進捗状況について
   ・「考える子ども」執筆者発掘のお願い
 5.各地区の状況(活動報告)
   ・北大阪 ・南大阪 ・奈良 ・和歌山 ・兵庫 ・滋賀 ・京都
 6.その他
  ※次回運営委員会⇒2020年10月18日(日)予定

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令和元年度 学習研究発表会(奈良女子大学附属小学校) 

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 5:30~ 起床。朝食をとり朝風呂へ。
 8:00過ぎに宿泊先を出発。20分あまりで会場である奈良女子大学附属小学校に到着。
 主題は、「個の学びを支え、つなげる『奈良の学習法』~単元の本質を見極めて、個の学び・共同の学びをつくる~」です。以下の分科会や学習に参加しました。
■2年月「朝の会」
■2年月しごと「なるほど・ザ・学園前」
■公開学習④ 2年月しごと「なるほど・ザ・学園前」
■公開学習③の研究協議会 けいこ(算数)
■公開学習④の研究協議会 しごと 
■教育研究者によるパネルディスカッション
  「『奈良の学習法』で育つ個の学習能力」
    冨士原紀絵先生(お茶の水女子大学文教学部)
    松本金矢先生(三重大学教育学部)
    武田國宏先生(徳島県上板町立高志小学校

 この学校へは幾度となく来ていますが、初めて「朝の会」から2時間通して同じ学級を参観しました。
 朝の会から2時間の学習を参観したので、昨日の様子も見えてきて流れもあらかた見えてきました。
 2年生のお子たちの表現力、追究力など目を見張るものがあり、朝の会をはじめとして日常の指導の積み重ねが大切であると感じました。
 また、学習のしつけなどもきちんとされており、共感すべき点が多かったです。
 2年生の協議会資料「個の学びを育てるしごと学習をどうつくるか ~個の学びを育てる学習指導~」の中で、薄田太一先生は次のように書かれています。(抜粋)


※「主体的な学び」について考えた時、授業中はもちろんのこと、授業と授業の間に子どもがどう動くかが最も重要であると考えている。例えば、しごとの学習があった日から、次のしごとの学習がある日までに、子どもが何も学習せずに動かなかったとしたら、主体的に学習をしているとは言えない。
※このような学習で学んだことや考えたことは、必ず誰かに伝えたくなる。「自分はこのように考えたけど、学友や教師はどうだろう」と考えるようになる。そうすると、必然的に「対話的な学び」が生まれる。対話的な学びは、まず「話し合いありき」で、何でも、とにかく話し合いをさせればいいというのではない。子どもは、自分の学びを語りたい(伝えたい)から話すのであり、学友から学びたいから語って意見を言い、学友の考えも真剣に聞くのである。学友と話し合うことで個の学びは深まっていき、「深い学び」が実現されていくのではないか。
※教師が単元を構想する時、子どもの学びの文脈を重視して構成することは大切な要素の一つである。子どもの学びの文脈を意識した単元では、子どもの学びは主体的になり、友だちとの学び合いも生まれて、集団での連続した学びが展開される中で個の学習能力も育つ。
※教師が教材研究を行う際に、「こんな知識・技能を身につけてほしい」だけでなく、「その知識・技能にどんな体験・実感をもって気づかせるか」そのために「どんな試行錯誤の場を設定するのか」が大切になってくる。そうして、子どもたちがそれらの知識・技能を活用することができるようになることをねらうのである。
※すなわち学習は、教師がその単元で学ばせたい学習の本質をしっかりもって、子どもの興味を大切にしつつも、はっきりした目標に向かって行わなければならないのである。そのためには、教師が子どもに何を学ばせたいのか明確な目標をもち、単元の本質を見極めた教材分析が必要になってくる。

 毎回のことながら、奈良の学習法に基づいたお子たちの活動、それを看取る先生方の対応は勉強になります。
 改めて子どもを学習の中心に据えた取り組みの大切さを実感しました。自分なりにもう一度じっくりと考え直してみたい課題等が明白になりました。
 定期的にこのような研究会で質の高い学習を参観し、質の高いお話を聞くことにより刺激をいただき、そのことを意識し続けることが大切であると感じています。

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 今宵のお供は「金陵ひやおろし」です。
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関西・社会科の初志をつらぬく会研究集会② 

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 5:30~ 起床。6:00~ 朝風呂。7:00~ 朝食。
 9:00~10:40 昨日の続き、3つの分科会で提案授業の検討を行いました。
 一つの実践に対して、昨日今日と6時間もの時間をかけて検討するのは、「社会科の初志をつらぬく会」独特のものだと思います。学習中の子どもたちのつぶやきや発言、作文などから、一人一人の子どもたちを理解していくことを通して、よりよい学習を構築していくにはどのように関わっていくことがよいのか。。。。。全ての教育活動にも共通して言えることだと思います。
 10:50~ 講演会。今回は元関西社会科の初志をつらぬく会研究部長の若林シゲミ先生に、「多様な考えをもつ1人1人の子どもが育つために」という演題でお話を伺いました。
 若林先生には、1995年度自主公開授業研究会を立ち上げたときにご指導をいただきました。その時に初志の会の考え方や授業づくりなどについて多くのことを学ばせていただきました。改めて初志の会の考え方はすべての教育活動の根底にあるものだと実感しました。
 2日目も受け付け業務に専念。特に講演会前は40名近くの大学生の方々で慌ただしかったです。
 集会終了後の運営委員会はパスさせていただくことに。。。。。
 心地よい気持ちで京都をあとにして帰路につきました。

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 今宵も気持ちよく飲みました。
 また、大相撲令和二年一月場所が今日から始まりました。
 初日、東前頭十四枚目「照強」関白星スタートです。

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関西・社会科の初志をつらぬく会研究集会① 

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 7:40~ 自宅を出発。途中、「宝塚北SA」へ立ち寄り、10:00過ぎに会場である「聖護院 御殿荘」に到着しました。
 今回は兵庫が運営担当になっていました。
 到着後、受け付けの準備、分科会の部屋割確認等。。。。。
 研究テーマは、「子どもの多様化と、この子が活きる学習」です。 
 12:30~ 受け付け。
 13:00~ 全体会。開会あいさつに始まり、テーマについて、授業者・提案者・司会者の紹介が行われました。
 13:50~18:00 分科会(小3社会科・小5・6学級経営・小6理科)
 今日は受け付け業務等に専念しており、1時間ばかり「小5・6学級経営」の分科会に参加した程度でした。
 それでも、4時間あまりの協議会はあっという間に終了しました。いくつかの検討課題を残し分科会は明日へ続きます。
 19:00~ 宿泊者を中心に夕食懇親会を行いました。
 21:00過ぎからは、近くの「もぐらの宴」という居酒屋で24:00頃まで飲りました。

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関西・社会科の初志をつらぬく会運営委員会 

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 9:30過ぎに自宅出発。現地にはお昼過ぎに到着。
 野田駅前の「みかど」でお蕎麦をいただきました。
 13:00~17:00 「大阪・福島区民センター」で行われた関西・社会科の初志をつらぬく会運営委員会に出席。15名の出席のもと、以下の内容について話し合われました。毎回のことながら、この会に参加されている先生方のお話を聞くことは大変勉強になります。

 1.各地区の状況(活動報告)
   ・北大阪 ・南大阪 ・奈良 ・和歌山 ・兵庫 ・滋賀 ・京都
 2.関西集会実施案検討(兵庫担当)
   ・2020年1月11日(土)~12日(日)
   ・京都・聖護院御殿荘
   ・分科会担当・分担案
 3.会計報告
   ①運営委員会への旅費支給
   ②研究集会への参加費助成及び免除
   ③研究活動への旅費支給
   ④機関誌「生きぬく子ども」刊行・無料配布
   ⑤サークル活動への補助
   ⑥冬集会懇親会費用
 4.各種報告
   ・会誌編集について
   ・「生きぬく子ども」編集の進捗状況・「考える子ども」執筆者の発掘
 5.全国集会報告・準備
   ・第62回全国集会報告
   ・第63回全国集会準備
     期日:2020年8月9日(日)~10日(月)
     京都三条 日昇館尚心亭
     関西からの全国提案について
 6.その他
  ※次回運営委員会⇒2020年1月12日(日)予定

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南あわじ市教育研究集会 

 午後から教育研究集会に参加。
 今年は総合学習分科会の共同研究者として参加することになりました。
 3本のリポート発表があり、それぞれに丁寧に実践を綴られており、学ぶべき点が多々ありました。自分自身、総合的学習を振り返るきっかけとなりました。
 探究的学習の「芽」を見つけるためにも、朝の会の充実が必要であることをお話させていただきました。

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第67回日本PTA全国研究大会兵庫大会(全体会) 

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 7:00過ぎに自宅を自家用車で出発。
 2日目の全体会は一般での参会となりました。
 スムーズに車も流れて、会場であるワールド記念ホールに予定通りに到着。
 会場の外へ受け付け待ちの行列ができていて驚きました。全国から8400名の参会者だったそうです。受け付けするだけでもかなりの時間がかかりました。
 9:30~ アトラクション(元タカラヅカ)
 10:00~ 開会行事(あいさつ)
 11:15~ 記念講演「子育ては、心理学で楽になる」(Mentalist DaiGo 氏)
 12:25~ 閉会行事(次期開催地PR・あいさつ)
 DaiGo氏による講演は非常に興味深く、あっという間の70分間でした。
 終了後、神戸空港内で昼食。
 初めての参加となりましたが、貴重な経験をさせていただいたと思います。

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第67回日本PTA全国研究大会兵庫大会(分科会) 

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 8:00~ 市役所からバスで出発。
 第67回日本PTA全国研究大会へスタッフとして参加。
 大会スローガンは、「つなげよう『いのち』のバトン 次世代を生き抜く子どもたちへ ~地域とともに育む力 兵庫から~」、また、第5分科会《広報活動》のテーマは、「効果的に広報活動を行うための工夫 ~PTA活動の魅力や楽しさを伝えよう~」でした。
 県下各地10か所で分科会が行われました。
 第5分科会会場である「兵庫県立淡路夢舞台国際会議場」へ到着後、9:30から全体でのスタッフ打ち合わせ。その後、各部ごとに打ち合わせ、リハーサルを行いました。
 国際会議場連絡員という担当でしたが、加えて舞台展開の仕事のお手伝いをすることになりました。
 ※13:00~ アトラクション「国生み創生神楽」(淡路国生み創生神楽文化振興協議會)
 ※13:15~ 開会行事(あいさつ・来賓紹介・祝電披露)
 ※13:45~ 基調講演「歌の力を信じて ~阪神・淡路大震災から24年」
 ※15:15~ 実践発表
 ※15:35~ パネルディスカッション「効果的に広報活動を行うための工夫
                          ~PTA活動の魅力や楽しさを伝えよう~」
 ※16:45~ 閉会行事(次期開催地PR・あいさつ・連絡)
 その後、片づけ等を行い、19:00前に帰宅。
 全国より600名あまりの参会者となりました。舞台そでの奥での待機となったので、内容自体はほとんど聞くことができませんでしたが、どこか新鮮な感じで1日目を終了しました。

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社会科の初志をつらぬく会 第62回全国研究集会 

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 8:30~ 自宅を出発。
 軽い渋滞もあり、3時間以上かかりました。
 2日目のみの参加となりました。今回の会場は京都の「日昇館 尚心亭」でした。
 課題別分科会3「授業実践アーカイブス」に参加しました。
 2000年に公開された富山市立堀川小学校の広田積芳先生の5年社会科「わたしたちのくらしと米作り」を検討しました。授業記録とともにビデオ映像を見ながらだったので、その時々の雰囲気や子どもの様子などが分かりやすかったです。
 19年前の授業でしたが、今見てもとても新鮮に感じられました。
 一人一人の子どもたちの息の長い発言や、友達とのかかわりの中で自分の考えや思いが揺れる様子など、また教師が共感的に接することなど、多くの学ぶべき点がありました。
 先日の学習研究連盟夏季研修会でも堀川小の実践に触れることができましたが、久しぶりに堀川小の学習を参観したくなりました。

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学習研究連盟夏季研修会 

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 いつもより遅めの起床。
 朝食、朝風呂といつもと同じパターンです。
 ホテルを8:50~出発、20分ほどで会場へ到着しました。
 9:30~12:00 学習研究連盟夏季研修会2日目。
 奈良女子大学附属小学校会議室で行われました。
 提案授業は富山市立堀川小学校「すもう」(5年:体育科)の実践でした。
 丁寧にまとめられた授業記録や子どもたちの様子から、様々な視点からの検討を行いました。発表された先生や、参加されていた先生方から多くのことを学ぶことができました。
 2016年以来、久しぶりに堀川小の学習を参観したい気持ちになりました。

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生活科・総合的学習授業研究会 第45回研修会&学習研究連盟夏季研修会 

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 6:00過ぎに自宅を出発。ほぼ2時間で会場である奈良女子大学附属小学校に到着。
 生活科・総合的な学習授業研究会第45回研修会に参加しました。 今回は、学習研究連盟夏季研修会も兼ねられていました。

※テーマ 「主体的・対話的で深い学び」の視点によめ授業改善
             ~新学習指導要領が目指す学びの実現に向けて~
■公開学習① 1年しごと「がっこうと なかよし ~1ほし たんけんたい~」
■公開学習② 2年生活科「作って 話して 楽しいな」
■公開学習③ 2年しごと「なるほど・ザ・学園前」
■講演「主体的・対話的で深い学びの手立てと実践」
       嶋野道弘先生(前文教大学教授・元文部科学省視学官)
■シンポジウム「『主体的・対話的で深い学び』の視点による授業改善に取り組むには」
              ~新学習指導要領が目指す学びの実現に向けて~
■講演「新学習指導要領における資質・能力の確かな育成に向けて」
       渋谷一典先生(文部科学省初等中等局教科調査官)     

 改めて「生活科」「総合的学習」のあるべき姿を再認識させられます。子どもたちが何を考え、どのような学びをするのか。またどのような力をつけていくのか。そのようなことをしっかりと捉えていくことが必要であると思います。毎回思うことは、各教科も「総合的学習」のような考え方や手法を取り入れていくことが大切であるということです。

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 終了後、2日目の研究会に参加するために新大宮スーパーホテルにチェックイン。
 駅前の「た藁や」で夕食をとり明日に備えました。

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関西・社会科の初志をつらぬく会運営委員会 

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 9:00過ぎに自宅出発。現地にはお昼前に到着。
 久しぶりの京都駅です。
 13:00~17:30 「キャンパスプラザ京都」で行われた関西・社会科の初志をつらぬく会運営委員会に出席。13名の出席のもと、以下の内容について話し合われました。毎回のことながら、この会に参加されている先生方のお話を聞くことは大変勉強になります。

 1.全国常任委員会報告
 2.各地区の状況(活動報告)
   ・北大阪 ・南大阪 ・奈良 ・和歌山 ・兵庫 ・滋賀 ・京都
 3.次回関西集会(兵庫担当)
   ・2020年1月11日(土)~12日(日)
   ・京都・聖護院御殿荘
 4.関西ブロック組織確認・会計報告
   ①運営委員会への旅費支給
   ②研究集会への参加費助成
   ③学生への参加費免除の取組
   ④機関誌「生きぬく子ども」刊行・無料配布
   ⑤サークル活動への補助
   ⑥冬集会懇親会費用
 5.会誌編集について
   ①「生きぬく子ども」編集の進捗状況について
   ②「考える子ども」執筆者発掘のお願い
 6.今夏全国集会に向けて
    期日:2019年8月10日(土)~11日(日)
    会場:京都・日昇館「尚心亭」
 7.その他
  ※次回運営委員会⇒9月16日(月)予定

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令和元年度 学習研究集会 

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 6:30~ 自宅出発。2時間あまりで奈良女子大学附属小学校に到着。
 主題は、「個の学習能力を育てる『奈良の学習法』~単元の本質を見極めて、個の学び・共同の学びをつくる~」です。以下の分科会や学習に参加しました。
■5年月「朝の会」
■公開学習① 5年月けいこ(算数)「積み上げたものの数を工夫して求めよう」
■公開学習② 2年月しごと「町を たんけんしよう」
■研究協議会① けいこ(算数)
       「見つけた問題にねばり強くかかわるにはどうすればよいか」
■研究協議会② しごと
       「個の学びを育てるしごと学習をどうつくるか ~個の学びを育てる学習指導~」
■講演 「自律的に学ぶ子どもたちが育つ授業の創造
                  -対話を通した個の育ちを見つめて-」
              吉永紀子先生(同志社大学 現代社会学部現代子ども学科)


  【講演のレジュメより】
※子どもたちが語る、自律的学習の意味
 ・自分のことばで考え、語ることに価値が見出されている
 ・著者性と差異が保障されるからこそ学び応えがある
 ・「聴く」とは受動的能動性の行為⇒他者を介して自分を知る
 ・「学ぶ」⇒関係論的にみている

※学習の本来的な姿としての自律的学習
 ・学習すなわち生活、生活すなわち学習となる
 日常一切の生活、自律して学習するところ、私共はここに立つ(『学習研究』創刊号)
 【真髄】子どもには本来伸びる力がある
      本来具有する創作性、自律性を発揚すること

※学ぶということ 牛山榮世
 (略)
 学ぶということ。それは、
 私のなかにいるあなたと
 あなたのなかにいる私を感じること
 その喜びに浸ること
 そのようにして、私もあなたも元気になること

※なぜ自律的学習をめがけて私たちは歩むのか
 《ここではないどこか》でも学び続けることのできる自分を、
 《いま・ここ》の関係性だからこそ成し得る学びによって育む授業づくり
 ⇒異なる文脈を水平的に横断し、自分ごととして学びを物語れる、学びの深さが不可欠

※熟達化という視点から考える学校教育
 垂直的熟達化
  ⇒ひとつの領域や世界(芸道やスポーツなど)の内部での熟達
 水平的熟達化
  ⇒複数の領域間を水平的に移動することに熟達していくこと

※垂直的熟達化にみる熟達の2つの志向性
 定型的熟達化(速さ志向)
  ⇒決まった型の行為をきわめて速く、しかも正確にできるようになること
 適応的熟達化(柔軟性志向)
  ⇒当該領域の豊富な知識を持って、対象を深く理解し、対象の変化や多様性に合わせて手続きを柔軟に変えられるようになること

※定型的熟達化と適応的熟達化の関係
 ・定型的熟達化が進行しても、いっそうの速さの追求があるのみ
 ・手続きが自動化され、すらすらてきぱきできるようになったとしても、その結果としての意味の理解が深まったり、柔軟性が備わったりすることはない。

※学習評価に対する考え方
 ・学習の評価・・・総括的評価
 ・学習のための評価・・・形成的評価
       ⇓
 ・学習としての評価
   子どもが目標をもって自らの学習の進め方を吟味。調整し、学習過程をモニタリングしてメタ的にふり返り、次の学習につなげる

※学習のための評価を、どのような視点で行うか
 対象(もの)との対話
 他者(仲間、教師)との対話
 自己との対話 の複合的実践としての「学び」

※複合的な対話的実践とはどういうことか?
 3つの対話の複合
  ⇒一つの対話が、他の対話を誘発し得ているか?
   相互に媒介しあっているか?
  ⇒他の対話を呼び起こすだけの質をもち得ているか?

※対話を通した個の育ちを見つめる ~もうひとつの「自立」観へ~
 「自立」の対義語は?

※学びを通してこどもが「自立」するとは
 自立
 =依存先を増やすこと(広く&薄く)
 =依存先の分散
  &1つ1つへの依存度が小さい⇒“依存してない”錯覚

 毎回のことながら、奈良の学習法に基づいたお子たちの活動、それを看取る先生方の対応は勉強になります。
 やはり、定期的にこのような研究会で質の高い学習を参観し、質の高いお話を聞くことにより刺激をいただき、そのことを意識し続けることが大切であると感じました。

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平成30年度 学習研究発表会(奈良女子大学附属小学校) 

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 6:25~ 自宅を出発。ほぼ2時間ほどで会場である奈良女子大学附属小学校に到着。
 この日は気温が低く、道路凍結も心配されましたが大丈夫でした。
 主題は、「個の学びを支え、つなげる『奈良の学習法』~深い学びの授業デザイン~」です。以下の分科会や学習に参加しました。
■4年月「朝の会」
■公開学習③ 2年星けいこ(国語)「そうぞうしながら読もう『スーホの白い馬』」
■公開学習④ 4年月しごと(総合)「『大和高原の凍豆腐』追究」
■公開学習③の研究協議会 けいこ(国語)「自ら気づき考える子どもを育てる」
■公開学習④の研究協議会 しごと(総合)「どのように指導して共同学習で構造化すればいいのか」
■講演「新学習要領が実現したこと 積み残したこと」 奈須正裕先生(上智大学
 
 4年の朝の会では、昨日のけいこ学習「ジメジメ結露にさようなら」について、自分が考えたことや調べてきたことなどについて話し合われました。朝の会が独自学習の交流の場となり、まさに学びの場となっています。
 2年けいこ「スーホの白い馬」の学習では、お子たちの司会で学習が進められていました。「めあてを考えましょう」「聞き合いを始めます」「この3人につなげて誰かいませんか」・・・・など。お子たちの意見に教師が意味づけしたり、つないだりしたりしながら。。。また、後半みんなで考えあいたいことを提示することによって、お子たちの考えが深められているように感じました。
 4年しごと「大和高原の凍豆腐」追究の学習では、とにかく一人一人の調べ学習、追究力がすごかったです。また、学習のしつけなどもはっきりとされており、共感すべき点が多かったです。
 当日配布資料には次のように書かれていました。


1.独自学習の指導で追究に角度をつける(見方を広げる)
(1) 持ち込み資料を印刷、配布、解説しながら情報や知識を共有化する。
(2) 事実を丹念に集めて、比較、吟味、関連付けて、問いを持つ。
(3) 生活経験や複数の事実を根拠として、問いに対する仮説や考えをつくる。
(4) 仮説や考えを疑うように促したり、日記やノートのコメントや対話を通して批判したりする。
(5) 自分の考えを学友に分かりやすく伝える表現方法を助言する。
(6) 独自学習を交流する場を設けて(朝の会など)、自己の問い、仮説や考えを批正、補強することができるようにする。
(7) 体験やフィールドワーク(現実を知る、当事者に出会うなど)を取り入れて、対象との距離を縮められるようにする。

2.共同学習の指導で構造化する
(1) 学習ノートや日記を精読して、一人ひとりの見方、問い、考えを分析して、相互学習に向けての方略(追究テーマ、本質的な問い、角度…対象を捉える視点・見方、対立軸、価値葛藤、追加情報、板書計画)を検討する。
(2) 相互学習を深めるために、情報や知識の追加、価値転換、角度の拡充などを行う。 
(3) 板書を用いて一人ひとりの考え及びその根拠を顕在化し、それらの関係が確認できるようにする。
(4) 矛盾すること、曖昧になっていること、納得できないことを放置せず、明示して問い質す。
(5) 相互学習の中で、観察、実験、体験、製作、表現活動などを取り入れ、抽象的思考と具体的思考を往還できるように工夫する。
(6) 終末で対話を通した学習の深まりを価値付けるとともに、見つかった論点を整理する。

 改めて「朝の会」の時間が、学習の基盤となることを再認識させられました。
 やはり、定期的にこのような研究会で質の高い学習を参観し、質の高いお話を聞くことにより刺激をいただき、そのことを意識し続けることが大切であると毎回感じています。

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