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第12回今を生きる教育の会(奈良市・春日ホテル) 

講演:上田薫先生「総合学習と問題解決学習」

 坂本康雄先生(京都聖母学院小学校)「今こそ楽しむ学級生活」が実践発表をされました。①意志よりもイメージを②めざす学級「心のかよう学級」 ③一対一、あるいは一対数人のエピソード作り ④カルテ愛情の具体、といったお話を伺い、大変勉強になりました。 
 上田先生のお話から⇒
◎「総合」は物真似のできるものではなく、個性的なもの、創り出すものであり、生きるための要求を軸にして展開されていくものである。 
◎自分の考えを抵抗のあるところへ持っていき、その壁を突破することこそ「総合」である。
◎学校の秩序を「分析的」から「総合的」に変えることが、子ども一人一人を生かすことにつながる。
◎一人一人の子どもたちは総合的な存在であるから、個性的な在り方の研究をやらずして総合はできない。 
◎個性を尊重すると秩序は乱れるものである。しかし、その乱れた秩序はよい秩序である。 
◎他人に対する評価を無視した確固とした自分の姿勢をもつ必要がある。それは、守りではなく攻めの姿勢であり、権力を捨てて裸にならなければ、子どもは決して本物にはならない。

知られざる教育 抽象への抵抗

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第36回教育者研究会(神戸市みのたにグリーンスポーツホテル) 

 テーマは「新しい教育の創造を求めて」です。高橋史朗先生(明星大学)の「感性を育む教育」、北尾倫彦先生(京都女子大学)の「これからの学校教育と教師の役割」という二つの講演が印象に残りました。高橋先生は、「心の教育」には「感得」「体得」「納得」の三段階があり、それは、①心理的側面、②道徳教育的側面、③文化的側面から取り組んでいかなければならないことを主張されていました。また、これまでの教育で欠けていた「自尊心」や「自己肯定感」をどう育てていくかが大切であることも話されていました。北尾先生のお話で印象に残っていることは、「『総合』においては『何を』はどうでもいい。大切なことはどんな自己実現をさせるかということである」ということです。これからの教師の力量の一つとして、「企画力」ということも話されていました。

講座 感性・心の教育〈第1巻〉感性教育による人間変革

自ら学び自ら考える力を育てる授業の実際

第42回社会科の初志をつらぬく会全国研究集会(京都市・聖護院) 

 研究主題は「徹底して一人ひとりの子どもを生かす-総合学習を生かす問題解決学習-」です。市川博先生(横浜国立大学)の講演に始まり、分科会に参加しました。2年生(静岡)の分科会に参加しました。「学びの孤立化」にならないために、相手を意識したコミュニケーションをとる機会を創り出していく必要性があるということを学びました。

名札マグネットを使った「討論の授業」づくり―子ども一人一人に生きぬく力を