FC2ブログ

2013年 関西・社会科の初志をつらぬく会冬季研究集会 

         ひとりひとりの子がみえていますか?

 「授業中に離席があるんです。」「友だちとのトラブルが多くて。」
 「すぐに手や足が出てしまって。」「学習の遅れが気になって。」・・・

 (特別)支援教育がはじまり、担任だけではなく組織的に学校全体でかかわっていく体制も作られました。しかし、このような話は後を絶ちません。それどころか増えつつあり、いろいろな問題が絡み合い複雑化しているケースも出てきています。どうしてこのようなことになるのでしょうか。
 子どもの言動には必ず「そうせざるをえない理由」があります。「困ったなあ・・・。」で終わらず、本当に私たちは「そうせざるをえない理由」を見ようとしていたのでしょうか。見えていたのでしょうか、聴こえていたのでしょうか、子どもたちの声が。
 やんちゃ者からはやんちゃ者の光が、おとなしい子からはおとなしい子の光が。
 どの子もみな、それぞれが、それぞれの光をいただいてまばたきをしています。私たちはまばたきのちがいに気づいているでしょうか。気づいているのだけどふたをしてしまってないでしょうか? それでは子ども理解はストップし、ずれはじめ、致命的な事態が生まれるまでずれ続けていきます。
 今、学校現場が抱える多くの問題の根は、ここにあるのではないでしょうか。すべての子がそれぞれの光を存分に放ちあって、しかも調和のとれた授業の創造が子どもを変えていきます。それは、「困った子やなあ・・・。」と考えたこともある子どもを「この子がいてくれるおかげで・・・。」と位置付けたときから始まります。
 私たち教師は、口先で、ものを言っておればいい人間ではありません。実践でものを言わねばならぬ人間であります。初志の会では、長年、子ども理解からこの子を授業に位置付け、授業でこの子をどう生かすかを考え、具体的な実践場面の中で子どもたちの考えがどう動き、どう磨きあわれたかを通して、よりよい実践的な向き合い方、関わり合い方を模索しています。
 日ごろの上手くいかないことを持ち寄って、「明日からこうしてみよう。」と思えるものを1つでも持ち帰れる研究集会にしていきましょう。


1)日 時  2013年1月12日(土)・13日(日)
2)会 場  ホテル北野 プラザ六甲荘
3)内 容
 ■授業提案
  分科会Ⅰ 5年総合「私たちの米づくり」(北大阪)
  分科会Ⅱ 4年社会「安全なくらしを守る」(兵庫)
  分科会Ⅲ 6年社会「江戸の文化:伊能忠敬」(滋賀)
 ■講演
  演題 「授業を創る子どもたち」
  講師 築地久子先生(元静岡市立安東小学校教諭)

 多くのみなさまのご参会をお待ちしております。
 詳細等は左下のメールフォームよりお問い合わせ下さい。

教育ブログランキング
FC2 Blog Ranking
関連記事
スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://seosen.blog78.fc2.com/tb.php/3066-14d98bcc