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 夏季休業も今週で終わり、来週からはお子たちのにぎやかな声が学校に帰ってきます。

 奈良女子大学附属小学校が発行している「学習研究」誌の今号の主題は「自律的に学ぶ子どもを育てる学習法 -自律的な学びと話す力①-」です。
 「話す力」をどのように育んでいけばよいかということについて、様々な視点から論じられていますが、ほぼ共通して「朝の会」の取り組みについてふれていました。
 成瀬九美校長(奈良女子大学教授)が巻頭で次のように述べています。
「(前略)朝の元気調べは、家で起きたことや通学途中に見つけたことなどを、学級の仲間に話す時間である。朝一番のこの時間に、話す子どもの視線や、聞く子どもたちのからだはまだしっかりとは定まりづらく、自分の内側を時おり探っているかのようにもみえる。そして、教室の中に広がっていくことばを、子どもたちが自分なりのペースで拾ううちに、ことばの向かう方向が徐々に定まり、一日の学習に向けた準備が整ってゆく。」
 また、同附属小学校の谷岡義高先生は朝の会の「元気調べ」の活動について、次の4点の重要性を挙げています。
①子どもたちが登校してきて、「先生、あのね」と、自分の思いを話し掛けてくる意欲を、全員に保障できる環境である。
②家庭生活と学校生活をつなぐ、生活の学習化、学習の生活化の窓口である。
③独自学習の初発の発信をする場であり、相互学習の始まりの場でもある。学級が意欲的に高まっているとき、朝の会から、今日の各学習の一部がスタートする。
④学びの共同体、学びの工房として、子ども文化の広がりや深まりを確認しあう場でもある。

 「朝の会」が全ての教育活動の原点であることをより意識して、二学期もさらに深めつなげていきたいと考えています。

◇退勤時刻 16:40

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