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平成30年度 学習研究集会 

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 6:40~ 自宅を出発。
 2時間ほどで、会場である奈良女子大学附属小学校へ到着。
 主題は、「個の学びを支え、つなげる『奈良の学習法』~深い学びの授業デザイン~」です。以下の分科会や学習に参加しました。
■2年月「朝の会」
■公開学習① 2年月けいこ(算数)「テープ図をかいて 考えよう」
■公開学習② 6年星しごと「社会を見つめよう~奈良にリニア~」
■研究協議会① けいこ(算数)「子どもの学び合いをどうつくるか」
■研究協議会② しごと「社会を見つめる学習をどうつくるか」
■奈須正裕先生、本校教諭、参会者によるシンポジウム
    「『主体的・対話的で深い学び』をつくる」
      ・はじめに
      ・「主体的な学びの姿」
      ・「対話的な学びの場面」
      ・「深い学び」とは
      ・フロアからのおたずねとディスカッション
      ・奈須先生の指導助言
 研究協議会②しごと「社会を見つめる学習をどうつくるか」の紀要の中に、総合的学習にもつながる内容が記されいています。長くなりますがその部分を引用してみます。


 (2)積ませたい経験ができそうな題材は何かを考える
 子どもたちに積ませたい経験や子どもたちのもつ課題が見えてきたら、それらを経験できそうな題材は何かを考え始める。さらに、現在のところ、「しごと」学習とは、子どもが人々の様々な営みを再現し、自己の生き方を見つめる学習だと筆者は考えているので、そのことも踏まえてふさわしい題材は何かを考えている。
①子どもたちの生活と題材とのかかわりは何か
 各学年の発達段階に応じて(特にそれを飛び越えることもあるが)、子どもたちの日頃の社会生活の様子と題材とのかかわりに注目する。あまりに接点のない、遠いものは深い学びあいにつながりにくいと考えているので選ばない。また、子どもたちの住む奈良県もしくは近畿地方という地域の特性も考慮に入れる。
②多面的に考えられるもの、多様な価値観を内在するものかどうか
 学級全体である一つの価値観へと子どもを誘導するのではなく、ある一定の知識や概念は共有しつつも、子どもたちがそれぞれの調査や考察をもとに、それぞれが自己決定することのできるものであるかどうかも考える。(略)
③作業的な活動が取り入れられるかどうか
 ただ社会事象について調べ発表しあうだけでは、子どもたちの社会認識が抽象的なものに終始してしまうことがある。子どもたちが具体的な社会の在り方や人々の営みなどに考えを巡らせ、自分事として社会事象をとらえることができるようにするため、作業的な活動を取り入れたいと考えている。
 実際に手を動かすことが即ちアクティブラーニングであるということではなく、子どもの思考を促し活性化させる手段として、模型をつくったり、身近なものをつくったり、創作的な活動をしたりできうるかどうかも、題材を選ぶ一つの指針としている。

 毎回のことながら、奈良の学習法に基づいたお子たちの活動、それを看取る先生方の対応は勉強になります。
 改めて子どもを学習の中心に据えた取り組みの大切さを実感しました。自分なりにもう一度じっくりと考え直してみたい課題等が明白になりました。

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