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校内授業研究会(三原町立市小学校) 

講師:松本康先生(香川大学

 椿坂弥生先生(2年道徳:「あなたなら」)、温泉史子先生(3年道徳:「赤いおまもり」)が授業を公開されました。
松本先生のお話から⇒
○「ぼくは(私は)~だけど、あなたは~ですか」という形を通し、おたずねをしながら自分を出すということが、話題が広がっていく大切な点である。
○「近頃、変わったこと」というテーマで作文を書かせることにより、今と過去の事実を比較しなければならないため、子どもたちは自分の生活を振り返るきっかけになる。
○素直な疑問というものが、素直に出せるということが学習の出発点である。
○朝の会は、子どもたちに何が落ちていて、何が落ちていないかが見えやすい機会である。
○朝の会は、漢方薬のように体質改善的な効果がある。教科の学習の基盤になる。
○この子(個)が大事に思っていることは何かということを事前に理解しておく必要がある。
○自分が調べたことは、まず自分の考えとぶつけさせておく必要がある。
○子どもたちの考えを書いた座席表をあらかじめ配布しておくことも効果的である。
○子どもがあることを理解するときに「矛盾」を媒介に理解していくということがある。
○教科書に書いてあることを鵜呑みにしない子どもを育てることで、粘り強く追究していく子どもに育つ。
○子どもたちが板書を見て、食いついていけるポイントを明確にしていく。
○問題をもっている子、その子なりの根拠をもってある道筋を持っている子などを位置づけて学習を組み立てていく。教師にとって都合の悪そうな子に焦点を当てた方がよい場合もある。
○授業というものが、一人一人の子どもにとってどういうものなのかということを考え、子どもの側に立って見ていくことが大切である。
○完璧な授業というものはない。不備な部分はいっぱいある。授業研究は、それがなぜ不備だったのかということを学ぶ場である。
○子どもはそれぞれの環境で、それぞれに必死になっているところがあり、何かを大事に思ったり何かを出したいと思っている。それが自然と出てくる環境を作っていく。
○みんなが同じになっていくということは、必ずしもよいことではない。違うことを素直に認め合える中でやっていけることは何かを考えていく。
○自分への信頼感がベースにないと、どんな力も伸びていかない。
○集団の中で個が生きていける(個が成長できる)環境を作り出していく。
○おたずねは、その子の問い方の探求の姿勢である。おたずねの中にその子の個性や問い方のパターンが生まれやすい。
○問い方の中に、様々な接続詞を使用させることも効果がある。「たぶん」「でも」「きっと」「まさか」など。

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