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第2回学習研究発表会(南あわじ市立市小学校) 

講師:松本康先生(香川大学
演題:「自ら学ぶ子どもを育てる」-21世紀と問題解決学習-

 研究主題は、「自ら考え豊かに表現できる子の育成~仲間とはぐくむ学びを求めて~」でした。
 昨年、第1回研究会の立ち上げにいくらか関わってきたこともあって、今年は非常に関心がありました。
 数年前から、香川大学の松本康先生に指導をいただき、「朝の会」「座席表」「カルテ」などを中心にしながら、一人一人を捉えることを通して、学習を構想していこうという取り組みを続けています。
 学習は6年生の「朝の会」「社会・総合」を参観しました。「なぜ、南あわじ市になったのか」という単元の中で、ごみ問題について話し合いが行なわれました。自分もちょうど今、「合併を考える」学習に取り組んでいるので、興味深く見せていただきました。
 自分なりの取材・調べから、自分なりの考え、予想を持ち、一人一人が話し合いに参加している様子を見て、やはり「朝の会」の取り組みがその基盤を作り上げていることを再確認させられました。
 よく、「学年が上がるにつれて、話さなくなる(発言しなくなる)」と言われますが、それは間違いであり、そういう指導をしていないだけであることに気づかされます。その学校の6年生の学習を見ると、どういう積み重ね(6年間の)をしてきたのかという、その学校の取り組み全体が見えてきます。
 自分もいろいろ刺激を受けてきました。



「神戸新聞」(2005/2/19)より
 南あわじ市市福永の市立市小学校で18日、学習研究発表会があり、島内の小中学校教諭ら約50人が訪れた。香川大教育学部の松本康助教授をアドバイザーに、教諭が島外で研修を重ねるなど、新しい指導法に取り組む同校。発表会は成果を披露するのが狙いで、昨年度に続き2回目。
 市小学校の特徴は、約1時間かけ児童の発表の場にしている「朝の会」、質問や感想を交わして進行する「お尋ね形式」、一人一人の意見や課題を座席表に書き込んでいく「座席表指導」。授業や会の司会はすべて児童が務める。(後略)


「朝日新聞」(2005/2/19)より
 (前略)朝の会は、子どもたちに『温かく真剣なかかわり合いを体験させる』などを狙いに、6年前から続けている。具体的な狙いとして、低学年は友達の話を聞き、質問を出す▽中学年は友達の話と自分の体験を重ねながら話ができる▽高学年は学習とのかかわりのある話題を提供できる、としている。成果として、恥ずかしがらずにのびのび話せるようになった▽自分を表現できる場を得て、明るくなった児童がいる▽話を聞く中で、友達との接点を見つけ、次の話題へとつなげるようになった-を挙げている。(後略)


「讀賣新聞」(2005/2/23)より
 (前略)「朝の会」は約7年前から登校時に約15分間、自分自身で見つけた課題や疑問を調べて発表、質疑応答する内容で、総合的な学習の時間や国語の一環として実施。昨年から授業を公開している。(後略)
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